高3入試問題演習:遜志斎集
名古屋大学(2015)
3番 漢文
明代の朱子学者 方孝孺の「遜志斎集」



注意点
1 上の意味の違い
上を望むこと過だ深きに在り
上の爵禄は、賢者を待つ所以にして
2 主語は?
鄙は求むる所より生じ、貪は用ふる所より生ず
鄙も貪も悪い意味だの見当はつく。
ひなびた、むさぼる の知識は機能しないと思う。
之を求めて其の道を尽くせば、則ち鄙なる者も化す可し
之を用ふること其の才に当たれば、則ち貪なる者も消ゆる可し

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