KA:日本史質問への回答


江戸幕府は蘭学に対してどのような対応をとったか。200字


享保期には実学が奨励され、
漢訳洋書輸入制限の緩和など蘭学発展の端緒となる政策が取られた。

その後も幕府は天文・測地など蘭学の実学的側面を受容し、

寛政期には寛政暦の作成を、
化政期には、
伊能忠敬に日本沿岸地図を作らせ、
また蛮書和解(わげ)御用を新設し、外交文書の翻訳にあたらせた。

一方で、

化政期のシーボルト事件や、
天保期の、モリソン号事件を批判した洋学者に対する蛮社の獄など、
鎖国政策に反する蘭学者の動きを警戒し弾圧した。

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