質問:セチルアルコールがほとんど水に溶けない理由
C16H33OHは
水酸基とアルキル基
水酸基-OHは 極性の大きい官能基=親水基
アルキル基-CnH2n+1は 極性の小さい官能基=疎水基
からなる
1価のアルコールなので、
アルキル基が大きいほど=炭素数が大きいほど、水に溶けにくい。
水に溶けるとは、アルコールと水分子間に水素結合が起こることだから、
炭素数が大だと炭化水素基に働く分子間力が大になって、アルコール分子同士が離れにくくなる。
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