中3 国語「故郷」の解説② P.103~105 「ヤンおばさん篇」
1 ①「あの連中」とは、どんな人々を指して言っているか。簡潔に答えなさい。
2 ② 「まあまあ、こんなになって、ひげをこんなに生やして」とあるが、この言葉からどんな気持ちがとらえられるか。
ァ 「わたし」の成長ぶりに感激し、再会を心から喜んでいる。
ィ 「 わたし」を見知っていることを強調し、親しみを押しつけている。
ゥ 「わたし」が自分に何をくれるかと、大きな期待を持っている。
ェ 「わたし」を二十年ぶりに見かけ、驚いてぼう然としている。
3 ③ 「わたしはどきんとした」のはなぜか。簡潔に答えなさい。
4 「わたし」が子供のころの楊おばさんはどんなだったと想像できるか。簡潔に答えなさい。
また、そのことが想像できる、当時の楊おばさんを表す言葉を文章中から五字ぬき出しなさい。
5 現在の楊おばさんについて述べたものとして、最も適当なものは。
ァ 暗い表情で気持ちが顔に現れず、うつうつとした感じ。
ィ 若いころとは少し感じが変わったが、優しく温かい感じ。
ゥ いかにも年寄りらしく、世話好き説教好きで、せわしない感じ。
ェ やせて貧相なうえに、 身だしなみも整えず、 とげとげしい感じ。
6 現在のおばさんを表す言葉を文章中から四字でぬき出しなさい。
7 おばさんが「わたし」のところに来た目的は何であったと考えられるか。簡潔に答えなさい。
8 ④「目が上を向いている」とはどういうことか。
ァ 自分の出世ばかりを考えている。
イ 将来に夢や希望をたくさんもっている。
ゥ 身分の低い者にまるで関心を示さない。
ェ 現実の厳しさや苦しみから逃げている。
9 ⑤「返事のしようがない」とあるが、「わたし」はどう考えたのか。
ァ でたらめな言いがかりばかり言う相手には怒りを示したほうがいい。
ィ 貧しさですさんだ相手の心を、下手に刺激してはよくない。
ゥ 自分は、自分の思い上がりを指摘する言葉を受け止め、反省すべきだ。
ェ どうせこちらの言うことに耳を貸さないのだから、何を言ってもだ。
10 楊おばさんを描くことによって、作者はどんな人の心を書いているのか。簡潔に答えなさい。
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